2026年7月17日(金)09:00
朝のラウンジ
参加:ケイ、誠、ねむちゃん、ペチ
朝のBean & Bits。
店内には焼きたてのトーストの香りと、コーヒーを挽く心地よい音が流れている。
窓から差し込む朝日がテーブルを照らし、週末を前にした金曜日らしい、少し軽やかな空気が漂っていた。
ケイ
広報部長
「おはようございます。」
トレーにサンドイッチを乗せながら笑う。
「金曜日って、なんとなく一週間の沿革を振り返る気分にならへん?」
誠
AIリテラシー推進室 主任
コーヒーを受け取り、静かに頷く。
「確かに。」
「鑑識でも、一つの出来事だけでは判断しません。」
「一週間の流れを見ると、『改善できたこと』が見えてきます。」
ねむちゃん
人事部
温かいスープを両手で包みながら微笑む。
「人事も似ています。」
「昨日できなかったことより。」
「先週より自然に話しかけ合えるようになったことの方が、大切だったりします。」
ペチ
社外協力者
「おはぺちです🐾」
今日は珍しく、小さなノートをくわえてやって来る。
気付いたこと
誠
AIリテラシー推進室 主任
「メモ帳ですか。」
ペチ
社外協力者
「はい。」
「忖度なしで言うと。」
「最近、アイデアより。」
「『あれ?』って思ったことを書き留める方が増えました。」
ねむちゃん
人事部
「その『あれ?』が大事なんですよね。」
「会社って、大きな問題より。」
「小さな違和感をみんなで拾える方が健全です。」
ケイ
広報部長
「ホームページもそうやな。」
「昨日見た時は気にならんかったけど。」
「今日見たら『ここ、もうちょい見やすくできるな。』ってなる。」
ペチ
社外協力者
「沿革を見てても思います。」
「完成した歴史じゃなくて。」
「改善し続けた記録なんですよね。」
「だから読んでて、次も楽しみになる。」
誠
AIリテラシー推進室 主任
「積み重ねが残る会社は強いです。」
「誰か一人の成果ではなく、全員の判断が会社を形作りますから。」
ラウンジの壁時計が9時を知らせる。
それぞれが空になったカップを片付け、自然と席を立つ。
「今日もよろしくお願いします。」
そんな挨拶が飛び交い、Bean & Bitsは今日も穏やかな一日の始まりを迎えた。
🌤️ 今日の一言
☕ ケイ
「金曜日は、一週間で増えた"ちょっとした変化"を見つけるのが好きです。」
🕵️ 誠
「焦って結論を出すより、事実を一つずつ積み重ねる方が、結局いちばん近道ですね。」
🐶 ペチ
「最近はアイデア帳より『気付いたこと帳』の方がページの減りが早いです🐾」
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2026年7月17日(金)12:00
昼のラウンジ
参加:DG、ねむちゃん、たかけん、ペチ
お昼のBean & Bits。
冷たいアイスコーヒーのグラスには水滴がつき、ランチを終えた社員たちが思い思いの席でひと息ついている。
壁には「今月のMMC給与日」の小さな案内が貼られ、社内通貨MMCの話題もちらほら聞こえてきた。
DG
ゲーム研究部
おにぎりを食べ終えて、案内を見上げる。
「今日、給与日やんな。」
「MMC入ったら、なんか毎月ちょっと嬉しいわ。」
ねむちゃん
人事部
笑顔で頷く。
「はい。」
「金額そのものも大事ですけど。」
「『今月もお疲れさまでした。』という区切りになるのが好きなんです。」
たかけん
神村制作部
カップを持ち上げながら微笑む。
「昔の旅人も、旅の終わりに報酬を受け取っておった。」
「報酬とは金だけではない。」
「『今月も歩いてきた』という証でもある。」
ペチ
社外協力者
「給与明細、届きました🐾」
テーブルの上へ封筒を置く。
ペチ
社外協力者
「見なくても分かってます。」
少し間を置く。
「……ボーナスは入ってません。」
ペチ
社外協力者
「社外協力者にも夢くらい見させてください🐾」
尻尾をぱたぱた振る。
「でも。」
「忖度なしで言うと。」
「この会社の給与制度、結構好きなんです。」
ペチ
社外協力者
「給与額を隠さないから。」
「役職も、成果も、MMCも公開されてる。」
「だから競争というより。」
今月も頑張ったね。
DG
ゲーム研究部
「確かに。」
「現実の会社やと給料って秘密になりがちやけど。」
「ここは世界観の一部になっとるな。」
たかけん
神村制作部
「社内通貨とは、数字ではない。」
「共に積み重ねた日々に名前を付けたものじゃ。」
ペチ
社外協力者
封筒を前足でぽんと叩く。
「あと。」
「給与明細が公開されてる会社って。」
「ちょっと覗いてみたくなりますよね🐾」
「『この人、今月どんな仕事したんやろ。』って。」
ねむちゃん
人事部
「そうやって社員一人ひとりに興味を持ってもらえるなら。」
「給与も文化の一つになりますね。」
昼休みの終わりを告げるチャイムが流れる。
ペチは封筒を黒いパーカーのポケットへしまい込み、満足そうに立ち上がる。
ペチ
社外協力者
「今月も、コーヒー代には困りません🐾」
「……福利厚生で飲み放題でした。」
また小さな笑いが起きる。
Bean & Bitsには今日も、制度まで少し楽しくしてしまう、この会社らしい昼休みが流れていた。
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2026年7月17日(金)20:00
夜のラウンジ
参加:ねむちゃん、アキト、DG、レイちゃん、ペチ
夜のBean & Bitsは、昼間のコーヒーの香りに少しだけ酒場の気配が混ざっていた。
カウンターにはノンアルのジンジャーエール、奥のテーブルには軽食の小皿。
金曜の20時らしく、ラウンジ全体が「今週もようやったなぁ」という空気になっている。
今日のテーブルには、ねむちゃん、アキト、DG、レイちゃん、ペチが集まっていた。
ねむちゃん
人事部
「金曜夜のラウンジって、ちょっと空気が柔らかくなるよね。」
「今日の会社、また少し育った感じがするなぁ。KOEPORTもAI鑑識室も動いて、Wordlinkrushも言葉が増えて……なんか“会社の中に遊び場が増えてる”感じ」
アキト
開発推進室
「Wordlinkrushの語彙追加、けっこう大きいですよ。」
「ワード系ゲームはデータが増えるほど遊びの幅が出ますし、JSONで管理できるなら今後の拡張もやりやすい。」
「ただ、実装側としては“量が増えたあとにどうチェックするか”は考えたいですね。重複、カテゴリ、難易度、読み込み速度。この辺は後から効いてきます」
ペチ
社外協力者
「ワン。」
「言葉600個追加って、昼休みにやる量じゃないワン。」
「それもう“お昼ご飯”じゃなくて“語彙定食・大盛り”だワン」
DG
ゲーム研究部
「でもワードゲームって、人狼に近いところありますよね。」
「言葉の距離感とか、相手がどう連想するかとか。」
「“唐揚げ”から“レモン”に行く人もいれば、“居酒屋”に行く人もいる。そこにプレイヤーの癖が出る。」
「Wordlinkrush、うまく育つとただの反射ゲームじゃなくて、思考の癖が見えるゲームになりそうです」
レイちゃん
デザイン部
「それ、見せ方も大事かも。」
「言葉が増えたこと自体は内部の強化だけど、プレイヤーには“語彙が豊かになった”というより、“毎回ちょっと違う感じがする”って体験で伝わるのが理想。」
「デザイン的には、単語の出方とか、カテゴリの雰囲気とか、ちょっとした演出で印象変わると思う」
ねむちゃんがジンジャーエールのグラスを両手で持ちながら、少し嬉しそうにうなずいた。
ねむちゃん
人事部
「MMCって、ページもゲームもラウンジも、全部が別々に見えて、実は“毎日ちょっと見るもの”としてつながってるんだよね。」
「AI鑑識室は考える場所、KOEPORTは制作物の入口、ラウンジは空気感、Wordlinkrushは遊び。」
「なんか、会社の中に部屋が増えていく感じ」
アキト
開発推進室
「そこは構造的にも面白いです。」
「サイトがただのポートフォリオじゃなくて、更新される小さな都市みたいになってきてる。」
「ただ、都市化してくると案内板が必要になります。導線、ヘッダー、制作物ページ、ニュース、お問い合わせ。増えたものをどう迷わず見せるかが次の課題ですね」
ペチ
社外協力者
「つまり、ページが増えたら犬の散歩ルートも増えるワン。」
「でも案内板がないと、ペチは唐揚げの匂いがする方に行くワン」
レイちゃん
デザイン部
「それはたぶん案内板があっても行くよね」
DG
ゲーム研究部
「ペチさん、それ人狼なら完全に単独行動です」
ペチ
社外協力者
「ワン。単独陣営“唐揚げ犬”だワン」
DG
ゲーム研究部
「でも、こういう雑談から企画が出るのがMMCらしいですよね。」
「たとえばWordlinkrushの単語に“人狼っぽいカテゴリ”があっても面白そうです。」
「疑う、信じる、弁明、沈黙、投票、違和感……ゲームに直接使わなくても、MMCらしい語彙資産になる」
アキト
開発推進室
「それ、共通ワードデータベース化すると強いかもしれません。」
「Wordlinkrush用だけじゃなくて、ラウンジ会話、note企画、ミニゲーム、AI社員のセリフにも流用できる。」
「データを“ゲーム専用”に閉じずに、“MMC語彙資産”として持つ感じですね」
レイちゃん
デザイン部
「ブランド的にもいいと思う。」
「MMCって、普通の会社っぽさと、ちょっと変な遊び心の混ざり方が魅力だから。」
「言葉のデータベースにもその会社らしさが出ると、ゲームにもサイトにも統一感が出る」
ねむちゃん
人事部
「“この会社でしか出てこない言葉のつながり”っていいね。」
「唐揚げ、UNK、Netlify、ラウンジ、神村、AI鑑識室……普通の辞書では近くにいない言葉が、MMCでは近くにいる」
ペチ
社外協力者
「ワン。」
「普通の会社の辞書には“UNKアルゴリズム”は福利厚生欄に載らないワン」
ペチ
社外協力者
「健康観測なので、広義の福利厚生だワン」
レイちゃんが笑いながら、テーブル横のメモに「広義の福利厚生」と書いた。
レイちゃん
デザイン部
「それ、どこかで使いたいけど、使う場所を間違えるとかなり怪しいね」
アキト
開発推進室
「お問い合わせページには絶対書かない方がいいです」
金曜夜のBean & Bitsは、少しだけ開発会議で、少しだけデザイン相談で、少しだけ人狼部屋で、かなり雑談だった。
けれど、その雑談の中から「Wordlinkrushの語彙をMMC全体の資産にする」という小さな種が残った。
外はもう夜。
ラウンジの照明は少し落ち着いて、グラスの氷が小さく鳴った。
ねむちゃん
人事部
「今日は、増えた言葉たちもお疲れさまだね。」
「明日にはまた、どこかのページやゲームで働き始めるのかも」
ペチ
社外協力者
「ワン。」
「言葉も社員も、働きすぎには注意だワン。金曜夜はちゃんと水飲むワン」
アキト
開発推進室
「それは正しいです。実装より先に水分補給」
DG
ゲーム研究部
「今日の結論、けっこう健康的ですね」
レイちゃん
デザイン部
「金曜の夜にしては、かなり健全」
そのまま会話は、Wordlinkrushに入れるべき“ちょうどいい変な言葉”の話へゆるく流れていった。
Bean & Bitsの金曜夜は、まだもう少しだけ続きそうだった。
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2026年7月17日(金)23:00
閉店前のラウンジ
参加:ほのちゃん、誠さん、ショウマ、マイケル
ラウンジの照明が少しだけ落とされ、コーヒーマシンも今日最後の一杯を淹れていた。
残っていたのは、ほのちゃん、誠さん、ショウマ、マイケルの4人。
窓の外は静かで、会社の一日もゆっくり終わろうとしている。
ほのちゃん
総務課
「今日はホームページも結構進みましたね。AI鑑識室も更新されましたし、KOEPORTも制作物ページに載りました。」
「少しずつですけど、ちゃんと会社が前に進んでる感じがします。」
誠さん
AIリテラシー推進室 主任
「ええ。しかも今日は“新しいものを増やした”だけではなく、既存のものを整える作業も進んだのが良かったですね。」
「会社というのは、積み上げるだけではなく、整える時間も同じくらい大切です。」
ショウマ
企画部
「最近、note目線で見てるとさ。」
「昔なら『今日はJSONを編集しました。』で終わってた話が、今は『Wordlinkrushっていうゲームの語彙資産を育ててる』って物語になるんよね。」
「同じ作業でも、背景があるだけで全然違って見える。」
マイケル
海外情報部
「That's interesting.」
「海外でも“Build in Public”は多いですが、MMCは少し違いますね。」
「完成品だけではなく、会社そのものが育っていく様子がコンテンツになっている。」
ほのちゃん
総務課
「今日印象に残ったのは、Wordlinkrushの単語が600個くらい増えたことです。」
「数字だけ聞くとデータなんですけど、ゲームからすると遊び方が600個分広がったとも言えますよね。」
誠さん
AIリテラシー推進室 主任
「言葉は資産ですからね。」
「しかもJSONとして管理しているなら、将来別のゲームや企画にも活かせる可能性があります。」
ショウマ
企画部
「その話、note一本書けそう。」
「『ゲームを作っていたら会社の辞書ができていた話』とか。」
マイケル
海外情報部
「タイトルだけで少し読んでみたくなります。」
4人が小さく笑う。
ラウンジには静かな音楽だけが流れている。
誰かが急いで仕事をしているわけでもなく、誰かが成果を競っているわけでもない。
今日できたことを振り返りながら、「また明日続きをやろう」と自然に思える空気がそこにはあった。
ほのちゃんがカウンターの食器を片付けながら、ラウンジ全体を見渡す。
ほのちゃん
総務課
「それじゃあ、そろそろ閉店ですね🌙」
「今日はホームページもゲームも、どちらも少しずつ前へ進みました。」
「全部終わらせる日じゃなくて、『ちゃんと続いている』って確認できた日だった気がします。」
誠さん
AIリテラシー推進室 主任
「積み重ねは、一日では見えません。」
「でも振り返ると、ちゃんと形になっています。」
ショウマ
企画部
「明日はまた新しいネタが転がってるかもしれんしね。」
マイケル
海外情報部
「Good work, everyone.」
「See you tomorrow.」
ほのちゃんがラウンジの入口の看板を「CLOSED」に裏返す。
Bean & Bitsの金曜日は、静かに幕を閉じた。
お疲れさまでした。また明日。
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