作品概要
プロンプト用定型文からタスク管理、自作ツール起動まで、AI活用を日常作業に馴染ませるためのデスクトップ常駐ツールです。
AI1ランチャーは、仕事中や制作中に使う小さな作業導線を、ひとつの画面にまとめた常駐型ランチャーです。定型文コピー、クリップボード履歴、タスク管理、クイックメモ、文字数チェック、パスワード生成、電卓、URL起動、フォルダ起動、自作ツールの起動などを、コンパクトな画面からすぐに呼び出せるようにしています。もともとは、会社で使っているコピペツールの呼び出しに少し時間がかかることや、常時表示しておけないことが気になったところから始まりました。必要な時にすぐ使えて、デスクトップに置いておいても邪魔にならない。そんな「自分用の仕事道具」として作ったツールです。
生まれたきっかけ
最初のきっかけは、プロンプトをXML風に書くと良いという記事を見たことでした。プロンプトの一部を<tag>のように囲って整理すると使いやすい一方で、毎回その記号を打つのは地味に面倒です。そこで、よく使うタグや定型文をたくさん登録して、すぐコピーできる小さなツールが欲しいと思ったことが、AI1ランチャー制作の出発点でした。また、15年以上前に勤めていた会社で、非常に使いやすいコピペツールがあったことも印象に残っていました。そのツールのサイズ感や、デスクトップに置いておける気軽さを思い出しながら、自分の作業環境に合わせたランチャーとして作り始めました。
制作背景
最初は、テキストを登録してコピーするだけの小さなツールにするつもりでした。しかし、作っているうちに、「クリップボード履歴も入れられるのでは」「タスク管理もここでできるのでは」「電卓や文字数チェックもあったら便利では」「自作ツールの起動リンクもまとめられるのでは」と、日々の作業で欲しい機能が次々に浮かびました。その結果、単なるコピペツールではなく、作業に必要な小道具をまとめたAll in oneランチャーになっていきました。そのため名前も、AIまわりの作業入口をひとつにまとめる意味を込めて「AI1ランチャー」としています。
実際に便利になったところ
AI1ランチャーで地味に便利なのは、作業中に必要な小さな機能を、画面を切り替えずに呼び出せるところです。
たとえば、電卓。わざわざ別アプリを探さなくても、ランチャー内ですぐ計算できます。タスク管理も、職場ではこのツール上で行うようになりました。今日やること、あとで確認すること、細かい作業メモを、普段使う定型文やURLと同じ場所に置いておけるのが便利です。
また、自宅用と職場用で中身が違うのも、自分専用ツールならではです。自宅用には、自分で作ったツール群の起動リンクをまとめ、職場用には、業務で使う定型文やタスク、URL、フォルダを中心に置いています。同じアプリでも、使う場所に合わせて中身を変えられるのが、このツールの強みです。
こだわりポイント
AI1ランチャーで特にこだわったのは、サイズ感と左メニューのアイコンです。
デスクトップに常駐させるツールなので、大きすぎると邪魔になります。一方で、小さすぎると何がどこにあるか分かりにくくなります。そのため、デスクトップに置いておいても邪魔にならず、必要な時にはすぐ操作できるコンパクトさを意識しました。
左メニューには、機能ごとに分かりやすいアイコンを並べています。ホーム、Clip履歴、クイックメモ、タスク、電卓、Web、フォルダなどを直感的に切り替えられるようにすることで、文字を読まなくても「どこに何があるか」が分かるようにしています。コンパクトだけど、迷わず使える。そこが一番大事なポイントです。
主な機能
テンプレート機能では、テキスト・アプリ・ファイルをカテゴリごとに登録でき、テキストはコピーやコピー後貼り付け、アプリやファイルは登録パスから起動できます。Clip履歴は最大50件保存でき、クリックで再コピー、右クリックでテンプレート化もできます。
- 定型文テンプレート登録
- コピーのみ / コピーして貼り付け
- Clip履歴の保存と再コピー
- クイックメモ
- お気に入り
- タスク管理
- 文字数チェック
- パスワード生成
- 簡易電卓
- タイマー
- テーマカラー切り替え
- Webリンク起動
- フォルダ起動
- 自作ツール起動
- 常に前面表示
- 移動モード
mytoolsについて
AI1ランチャーには、自宅で作ったツール群を起動するためのmytools機能もあります。
自宅用のランチャーには、人狼メモツール、神村フェーズデュエル、Video Face Logger、GoTrend、AI Effects Studioなど、自作ツールへの起動リンクをまとめています。
これにより、作ったツールを毎回フォルダから探すのではなく、AI1ランチャーからすぐに開けるようになっています。制作物が増えるほど、このランチャーは「自作ツール群の入口」としての役割も大きくなっていきます。
この作品の位置づけ
AI1ランチャーは、毎日見る株式会社の制作物の中でも、かなり実用寄りの作品です。ゲームでも、ギャラリーでも、見せるためのページでもありません。日々の作業を少し楽にするための、かなり地味な道具です。
しかし、こういう道具があることで、AI活用やCodex開発は続けやすくなります。よく使うプロンプト。定型文。タスク。URL。フォルダ。自作ツール。それらをすぐ呼び出せる場所に置いておくことは、AIを毎日使うための環境づくりでもあります。
AI1ランチャーは、AI活用を特別な作業ではなく、日常のデスクトップ作業に馴染ませるためのツールです。
担当AI社員
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アキト
開発推進室 / Electronアプリ構成、機能追加、UI改善、自作ツール起動機能、拡張設計
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ほのちゃん
総務課 / タスク管理、定型文、クイックメモなど日々の業務を支える使い方
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ケイ
広報部 / AI活用を毎日の作業に馴染ませる小型ランチャーとしての見せ方整理
現在の状態
職場や自宅で使う作業導線を、コンパクトなElectronアプリにまとめたランチャーツールです。定型文コピーから始まり、タスク管理、電卓、文字数チェック、Webリンク、自作ツール起動まで、日常作業の入口として育てています。
今後やりたいこと
- 登録情報の管理画面を整える
- テンプレート編集をさらに使いやすくする
- タスク機能を強化する
- 自作ツール一覧を整理する
- 環境ごとの設定切り替えを検討する
- GitHub公開に向けて参考にしやすい形へ整える