作品概要
5年ほど続けてきたスプレッドシートでの人狼メモを、配信時の見栄えや入力しやすさに合わせて専用ツール化しました。
ZOOM人狼メモツールは、オンライン人狼の進行や精査を補助するために制作した専用メモツールです。ZOOM人狼文化が広がってから約5年ほど、スプレッドシートを使って参加者、役職、投票、処刑、襲撃、考察などを記録してきました。しかし、配信時の見栄え、画面幅、メモのしやすさ、投票情報の入力の手間などを考えると、汎用的なスプレッドシートでは少し扱いづらい場面もありました。そこで、自分がZOOM人狼中にメモを取りやすく、配信画面にも載せやすいように設計したのが、このメモツールです。
生まれたきっかけ
きっかけは、長年使ってきたスプレッドシートでの人狼メモに限界を感じたことでした。ZOOM人狼では、参加者の位置、発言、投票、処刑、襲撃、役職CO、盤面変化など、記録したい情報が多くあります。さらに、配信しながら遊ぶ場合は、ただ自分が分かればいいだけではなく、画面に映した時の見やすさや、視聴者にとっての分かりやすさも大事になります。そのため、汎用ツールではなく、ZOOM人狼に合わせた専用のメモ環境を作ることにしました。
制作背景
普段から、通常の人狼だけでなく、変則レギュレーションや特殊役職入りの村で遊ぶことが多いため、ツールにもある程度の柔軟性が必要でした。参加メンバーが変わる。役職構成が変わる。途中で情報が増える。あとから見返したい面白い試合が出てくる。そうした人狼特有の変化に対応できるように、メンバーや役職を後から追加できる機能、試合内容をエクスポートできる機能などを追加しています。実際に人狼で遊びながら、「ここが押しづらい」「この入力は面倒」「この情報はもっと見やすくしたい」と感じた部分を、少しずつ調整しているツールです。
一番便利になったところ
スプレッドシートからこのツールに変えて、一番やりやすくなったのは投票情報の入力です。
以前は、投票結果を記録するためにセルへコピペしたり、手作業で並べたりする必要がありました。このツールでは、投票情報をクリックで追加できるようにしたことで、ZOOM人狼中の記録がかなり楽になりました。
人狼中は、発言を聞きながら盤面を考え、同時にメモも取る必要があります。そのため、入力の手間が少し減るだけでも、精査に使える集中力がかなり変わります。
こだわりポイント
特にこだわったのは、ZOOMの画面とメモツール上の参加者一覧の配置を近づけられることです。
ZOOM人狼では、参加者の顔が画面上に並びます。その並びとメモツール上の参加者配置が大きく違っていると、誰の情報をどこに書くのか、直感的に分かりづらくなります。
そこで、ZOOM上の見え方とメモツールの配置をできるだけ合わせられるようにし、画面を見ながらそのまま記録しやすい形を目指しました。これは、長くZOOM人狼でメモを取り続けてきたからこそ出てきたこだわりです。
現在できること
- ZOOM人狼用の参加者メモを作成できる
- 参加メンバーを後から追加できる
- 役職構成の変化に対応できる
- 変則レギュレーションや特殊役職入りの村に合わせて調整できる
- 投票情報をクリックで追加できる
- 面白かった試合をエクスポートできる
- 配信画面に載せやすい見た目を意識して使える
- ZOOM画面と近い参加者配置でメモを取りやすくできる
Codexとの関係
このメモツールは、Codexを使って自宅用の実用ツールを本格的に作った最初の作品でもあります。
それまでにもAIを使った制作や壁打ちは行っていましたが、実際に自分が日常的に使うツールを、Codexへの指示を通じて作り込んだ経験は大きな転機になりました。
このツール制作を通して、Codexへの指示の出し方、修正の頼み方、UIや機能を段階的に育てる感覚が身につきました。その経験が、その後の職場でのCodex活用にもつながっています。
つまりこのツールは、単なる人狼メモツールではなく、「AIを使って自分の困りごとを道具に変える」最初の実践例でもあります。
見てほしいポイント
このツールで見てほしいのは、人狼専用に作っているからこその細かさです。
投票をどう記録するか。ZOOM画面と参加者一覧をどう合わせるか。変則レギュレーションにどう対応するか。配信に載せた時に見やすいか。試合後に振り返れるか。
スプレッドシートでもできることを、わざわざ専用ツールにする理由は、その細かい使い勝手の積み重ねにあります。
注意書き
このツールは、人狼の勝敗や役職を自動判定するものではありません。
発言、投票、処刑、襲撃などの情報を整理し、プレイヤーや配信者が盤面を見やすくするための補助ツールです。最終的な推理や判断は、利用者自身が行います。
担当AI社員
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DG
ゲーム文化研究室 / ZOOM人狼や配信人狼で実際に使いやすいかの確認
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アキト
開発推進室 / UI設計、入力操作、エクスポート機能、ワンボタン化やコンパクト化
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ケイ
広報部長 / ZOOM人狼文化から生まれた実用ツールとしての見せ方整理
現在の状態
スプレッドシートで行っていたZOOM人狼のメモを、より見やすく、入力しやすく、配信時にも扱いやすい形にするために制作したツールです。日々の人狼プレイの中で、特殊レギュレーションや変則役職にも対応できるよう調整を続けています。
今後やりたいこと
- 入力の手間をさらに減らす
- 処刑、襲撃、投票結果をより少ない操作で追加できるようにする
- ワンボタンで盤面に反映できる導線を検討する
- 人狼中のメモ負担を減らす
- 配信や画面共有でも使いやすいように表示をコンパクト化する
- 変則レギュレーションや特殊役職への対応を続ける